スポーツ選手の横顔

スポーツで活躍している選手の横顔に迫ります

全英オープン 2016 日本人選手の顔

明日に迫りました、全英オープンゴルフ2016。いよいよですね。
そこで、こんかいの全英オープンに出場する日本人選手について、その戦績などを含めて簡単に紹介いたします。

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松山英樹 24歳 世界ランク17位 2011年マスターズにアマチュアとして参戦し27位日本人初のローマチュアになる。米ツアー2勝。今年はフェニックスオープンで優勝している。石川遼とは同級生でアマチュアの頃からのライバル。

(画像:GDO)

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谷原秀人 37歳 世界ランク69位 2002年のQTをトップで通過しプロになると、翌年マンダムルシードよみうりオープンで優勝、2006年の全英オープンでは5位に入っている。前週・前々週と国内メジャーを含む2連勝して、堂々の全英入り。

(画像:GDO)

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池田勇太 30歳 世界ランク93位 高校生時代に日本オープンのローアマに輝くなどの実績からプロに。2009年には日本プロを含む年間4勝をマーク。日本ツアーでは既に14勝している。今年はパナソニックオープンで優勝。

(画像:池田勇太FBより)

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宮里優作 36歳 世界ランク131位 誰もが知る宮里3兄妹の次男。アマチュア時代には数々のタイトルを取るもプロ転向後は、期待されるもなかなか勝てず、6度の2位を経験。11年目のJTカップで初優勝したときの大泣きは、まだ覚えている。今年は未勝。

(画像:GDO)

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今平周吾 23歳 世界ランク168位 2008年の日本ジュニア選手権で一つ上の松山英樹を破って優勝する。19歳でプロに転向し、2014年にチャレンジトーナメントで賞金王になると2015年にはレギュラーツアーで活躍。ミズノオープン2位の実績で出場確保。

(画像:ALBA)

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小平 智 26歳 世界ランク188位 女子プロの古閑美保の交際相手としてのほうが有名かも。しかし古閑美保の影響か、2013年に日本ゴルフツアー選手権で初優勝。2015年には日本オープンで優勝し、日本メジャー2勝を挙げている。

(画像:JGA日本ゴルフ協会

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塚田陽亮 31歳 15歳でアメリカフロリダのゴルフアカデミーに留学する。プロ転向後はアジアツアーで活躍。2013年にランキング入りして、翌年のシード権を獲得すると、今年は日本ツアー選手権で優勝。

(画像:塚田陽亮オフィシャルブログより)

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市原弘大 34歳 高校時代に世界ジュニアに3年連続で出場し卒業後にプロに転向するが、その後は不調が続く。2011年に日本ツアーのシード権を獲得すると、勝利こそまだないが結果を残してきている。今回は、ミズノオ-プン2位の実績で出場確保。

(画像:ALBA)

 

松山にとっては、自身4年連続4度目の全英オープン、土曜日にコース入りしてからは、入念にコースを研究している様子。

谷原は強行スケジュールで寝不足にもかかわらず、意欲満々で臨んでいる。

さて、彼ら、いや選手全員が警戒しているホールが、8番のパー3、通称ポステージスタンプ(郵便切手)と呼ばれる、打ち下ろし123ヤードのショートホール。

開催コースのロイヤル・トルーンは、シーサイドコースのため、風が大きくスコアに影響する。この8番ショートホールも、風に寄っては6番アイアンや5番アイアンのことさえあるホールと豹変する。

放送では、TV朝日系列で各選手の状況を追いかけてくれるが、8番ホールはまず見逃せないホールとなるでしょう。

頑張れ、日本!