リオデジャネイロオリンピック ゴルフ 組み合わせ決まる
(画像:GDO 18番の巨大な観客席)
11日開催の男子ゴルフの組み合わせが決まった。
3人一組で回る3サム1ウェイで行われ、予選落ちはなし。三日目と最終日の組み合わせは、成績順位で決まる。
日本勢は、片山晋吾が、初日午前8時3分、二日目10時3分。
池田勇太は、初日午前9時47分、二日目7時52分のスタートとなった。
組み合わせは、片山晋吾はジュリアン・ケン(フランス)、マーカス・フレイザー(オーストラリア)と、池田勇太はローペ・カッコ(フィンランド)、ミゲル・ダブエナ(フィリッピン)と回る。
男子最終日のチケットが完売したという。
実は、他の競技のチケットは、かなりあまっているところもあるなか、男子ゴルフ最終日のチケット12000枚が完売した。しかも最終日は100レアル(3250円くらい)と三日目までの倍(三日目までは50レアル)するにも関わらずである。
しかも、ゴルフは、第一人者が続々と出場辞退する状況で、観客が少ないんじゃないかと懸念されたが、ここにきてホッとしているようだ。
五輪のゴルフは、112年ぶりと話題になったいるが、1992年のアトランタ・オリンピックでも開催が検討されて、いいところまで行っていた。
アトランタといえば、ジョージア州の州都。でジョージア州と言えば、あのオーガスタナショナルゴルフクラブがあり、オーガスタで五輪か?となったのだが、オーガスタ側でクラブ規定で女性会員を禁じているため、相応しくないと回答。
これで、アトランタオリンピックでのゴルフ競技がなくなったとさえ言われている。そして、そのため五輪でのゴルフ競技がその後24年も延びてしまった。
まあ、やれやれですね。
ゴルフファンの1人としては、オーガスタでの五輪は見たかったです。
頑張れ、日本!