スポーツ選手の横顔

スポーツで活躍している選手の横顔に迫ります

リオデジャネイロオリンピック テニス 錦織圭は?

 

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                                                                                       (画像:tennis365net)

開会式も終わり、続々と試合が始りました。

このサイトでは、テニス・ゴルフとマイナー競技に絞ってお伝えしていきます。

今日はテニス。

錦織圭のドロー表と対戦相手が決まりましたね。

一回戦の相手は、世界ランク33位、スペインの、アルバート・ラモス=ピノラス。錦織圭との対戦成績は、圭の3勝1敗。

順当に行けば、負ける相手ではない。

さて、ドロ-を見てみると、初戦、2回戦、3回戦は問題なしだから、ベスト8には残る。次の4回戦(勝てばベスト4)であのチリッチと当たる。5回戦準決勝(勝てば決勝)ではマリー、決勝はジョコビッチだろう。

なお、フェデラーは出場していない。

対戦表はこちら 

http://news.tennis365.net/news/feature/rio2016/draw.html?s=yahoo

錦織圭の初戦は、今夜22時45分開始予定です。

ロンドンオリンピックでベスト8、リオでは優勝!頑張れ!圭!

 

さて、おもしろい話題を一つ、。ゴルフの代表、片山晋吾と池田勇太は、自身のゴルフのスケジュールの関係上、日本から現地入りするという世紀のJOCの定めたルールで渡航できないため、自分でチケットを予約して自分で現地入りするということになった。女子プロの2人も同様で、皆バラバラで現地入りした。

通常、稼いでいるプロならば、せめてビジネスクラスでゆっくりと行きたいところだが、今回はそうでもないらしい。

というのも、JOCでは、選手団は決められた日程、決められた便でのエコノミークラスで現地入りするのがルールとなっている。それ以外の行動をするなら、自費でやってちょうだいというのがJOCの言い分だ。

確かに、賞金と言う意味では稼げない競技をしている選手にとっては、渡航費を出してくれるのだから、それに準じていくしかない。一方、体が資本で、一匹狼で食べているプロにとっては、片道20時間もの飛行機の旅を、エコノミークラスで行けと言うのは、正直つらいものがある。

私も大昔、ブラジルまで旅行したことがあるが、充分に若かったあのときでさえ、エコノミークラスは嫌になったものだった。

柔道の無差別級とか、水球の選手達とか、体のでかい人たちにとっては、飛行機での渡航で、調子を崩さなければいいと思う。

 

ともあれ、頑張れニッポン!