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スポーツ選手の横顔

スポーツで活躍している選手の横顔に迫ります

全英オープンゴルフ 2016 賞金額の推移

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            (画像:GDO:2015年大会優勝のザック・ジョンソン

いよいよ全英オープンゴルフがロイヤル・トゥルーンゴルフクラブにて開催されます。あと一週間お待ちください。

全英オープンは、今週はテニスの全英オープンを行っていますが、来週からは3週連続で全英オープンが開催されます。男子メジャーの全英オープン、全英シニアオープン、そしてリコー全英女子オープンです。

さて、今回は、気になる優勝金額についてす。

今年の優勝金額は、180万ドルと発表されています。実際にはポンドで支払われるため、獲得額はその時のレートにより上下します。180万ドルは、全英オープンやマスターズの賞金額と同じですね。

全英オープンの賞金額も2000年を越えたあたりから、爆発的に増えています。

2000年の全英オープンといえば、タイガー・ウッズが史上最小スコア-19をセント・アンドルーズにて叩き出して優勝した年の事で、今でも鮮明に覚えています。しかも前年1999年がカーヌスティの悲劇の年でしたから余計に印象が強かったですね。

この時2000年の優勝賞金が、50万ポンド、現在価値で7500万円程度ですから、全英オープンも15年で優勝金額が2.5倍にもなったのですね。

遡ること10年、1990年の大会は、ニック・ファルドがセント・アンドルーズで-18で優勝した年でした。この記録は敗れないだろうと誰もが思っていた最小スコアでしたが、10年後にタイガー・ウッズがあっけなく破るのですね。

1990年の優勝金額は、なんと85000ポンド、現在価値で約1300万円だから、もはや賞金のためではなく名誉のために戦っていたことが伺えます。

さらに遡ること10年、1980年の大会は、トム・ワトソンがミュアフィールドでー13で優勝するのですが、その時の賞金額は、なんと25000ポンド、現在価値で約400万円だから、なんとも安い優勝金額でしたね。

では、最初の全英オープンの優勝金額はと言うと、1864年、トム・モリス・シニアがプレストウイックゴルフクラブにて優勝したときですが、優勝金額は6ポンドでした。

以降10年ごとに優勝者と優勝金額を追って見ました。

1870年 優勝者 トム・モリス・ジュニア 優勝金額    6ポンド
1880年 優勝者 ロバート・ファーガン  優勝金額    8ポンド
1890年 優勝者 ジョン・ポール     優勝金額 0(アマチュアのため)
1900年 優勝者 ジョン・H・テイラー  優勝金額 50ポンド
1910年 優勝者 ジェームス・ブレイド  優勝金額 50ポンド
1920年 優勝者 ジョージ・ダンカン   優勝金額 75ポンド
1930年 優勝者 ボビー・ジョーンズ   優勝金額 0(アマチュアのため)
1939年 優勝者 リチャード・バートン  優勝金額 100ポンド
1950年 優勝者 ボビー・ロック     優勝金額 300ポンド
1960年 優勝者 ケン・ネーグル     優勝金額 1250ポンド
1970年 優勝者 ジャック・ニクラウス  優勝金額 5250ポンド
1980年 優勝者 トム・ワトソン     優勝金額 25000ポンド
1990年 優勝者 ニック・ファルド    優勝金額 85000ポンド
2000年 優勝者 タイガー・ウッズ    優勝金額 50万ポンド
2010年 優勝者 ルイス・ウーストハイゼン優勝金額 85万ポンド
2015年 優勝者 ザック・ジョンソン   優勝金額 115万ポンド

たしかに、さすがメジャー大会ですね。

比較するのが意味ないのですが、テニスの全英オープンは、2週間の大会で7回勝つと優勝で、その金額は、200万ポンド。
ゴルフの全英オープンは、4日間のストロークプレイで優勝すると、約120万ポンドだから、テニスのほうが優勝金額は高い?と一言では片付けられませんが、いずれにせよ、物凄い名誉ですから、日本人選手の皆様、是非頑張ってください。